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経歴

障がい者チャリティーアートイベント「UN:FORGET」〜わたしたちは地元を忘れない〜

2024.03.01 経歴


障がい者チャリティアートイベント「UN:FORGET」表面


障がい者チャリティアートイベント「UN:FORGET」裏面

2024年、令和6年の元日。
大きな地震が起こりました。
非常におそろしく、命の危険を感じましたが、幸いにも無事でした。

すぐに全国から支援の輪がひろがり、
石川県の能登を支援する動きが加速しました。

ただ、被害を伝えられるのも能登ばかり
支援が集まるのも能登ばかり、目の前には苦しんでいる人がいるのに。
何かできないだろうか、何か力になれることは。
私は多くの収入があるわけではないので、募金するにも大きなムーブメントを起こせないし
自身で基金を立ち上げる、クラウドファンディングを考えることも
私にはハードルが高すぎました。

私は、表現者であります。
この表現で何かできることはないか。
売って売り上げを募金する? それでは訴求力がない。
そこで、「募金を受け付けている」ことをひろめる、そのために作品を使ってはどうだろうか。

私は、募金をしてくれた方に作品を持って行ってよい、という展示会を企画しました。

多くのメディアに対してもプレスリリースをうち、
何とか取り上げていただこうと必死に動いていました。
何か作品を作り上げる際も、憑りついたように一心不乱に行う時があります。
まさにこのチャリティイベントがそれになりました。

YAHOO!ニュース
【上越市】地元作家さんによる障がい者チャリティーアートイベント「UN:FORGET」開催中です

号外ネット

【上越市】地元作家さんによるアートを通じたチャリティーイベント「UN:FORGET」が開催中です

号外ネット新潟

キリトル上越

障がい者チャリティアートイベント「UN:FORGET」~わたしたちは地元を忘れない~

障がい者チャリティアートイベント「UN:FORGET」~わたしたちは地元を忘れない~募金のお金を握りしめながら作品を見に行ってきました(^^)/

ハンドシェイク

障がい者チャリティアートイベント「UN:FORGET」~わたしたちは地元を忘れない~3/27まで【更新日3/19】

上越妙高タウン情報

能登半島地震から2か月 地元アーティストが募金活動

募金をひろめるには、募金者のメリットを伝える、
私のもとにお金を集めて、という動きではないのが功を奏したか、
募金者には税控除が、募金する企業法人にとっては法人税を下げる効果もあり
これを大きく打ち出しました。

結果として、あらゆる方の目にこのイベント、動きを感じていただき、
本当にありがたいことに、実際に「募金しました」というお声も
多くいただきました。

私が為せたことは、募金を周知すること。
そしてそれは、とても小さなことでした。
ただ、こうやって募金を、しかも大きな金額を、善意を寄せていただいたこと
本当に感謝しかありません。
募金をする人が主役であり、そのお手伝いの脇役ができたこと
自分らしいなあと小さく笑いながら
地元の、また地震で苦しんでいる人の一日でも早く
傷跡が癒えるよう、切に願っています。

たくさん、たくさん、ありがとう。


令和6年能登半島地震災害義援金の受付を開始しました – 上越市ホームページ

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※募金は現在締め切られています。
たくさんの募金、ありがとうございました。
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後日、市長より御礼状が届きました。
皆さまのご厚意に改めて感謝いたします。